勤務の記録方法は様々ですが、マウスを動かす、キーボードが動いてる等の
パソコンの動作時間を勤務時間としている場合を想定し、本記事では自動的一定間隔でマウス、キーボードを動かす方法をお伝えします。
プログラミング環境の整備は必要ないので
Windowsをご利用であればどなたでもすぐに実施いただけると思います。
✅一定間隔で自動的にキーボードを動かす方法
10秒に1回自動でマウスを動かす
以下のコードをコピーしてメモ帳に貼付ます。
- Set WshShell = WScript.CreateObject(“WScript.Shell”)
- Do
- WshShell.SendKeys “{LEFT}”
- WScript.Sleep 10000
- Loop
メモ帳を任意の名前で保存して.vbs拡張子で保存します。
<好きな名前>.vbs
その後、このダブルクリックでファイルを実行すると、10秒間隔でマウスポインターが少し左に自動で移動します。
10秒に1回自動キーボードのAかの好きなボタン押す
以下のコードをコピーしてメモ帳に貼付ます。
- Set WshShell = WScript.CreateObject(“WScript.Shell”)
- Do
- Randomize
- key = Int((26 – 1 + 1) * Rnd + 1)
- WshShell.SendKeys “{F” & key & “}”
- WScript.Sleep 10000
- Loop
メモ帳を任意の名前で保存して.vbs拡張子で保存します。
<好きな名前>.vbs
その後、このファイルをダブルクリックで実行すると、10秒間隔でマウスポインターが少し左に自動で移動します。
.vbsって何?
Visual Basic Scriptは、Microsoftが開発したスクリプト言語で、Windowsオペレーティングシステム上で実行することができます。
システム管理タスクや自動化タスク、Windowsアプリケーションの操作などを簡単に記述することができます。
.vbsファイルは、Visual Basic Scriptのスクリプトを含むテキストファイルです。このスクリプトは、Windows上でWscript.exeまたはCscript.exeという実行可能なアプリケーションを介して実行されます。
まとめ
本記事では自動的一定間隔でマウス、キーボードを動かす方法をお伝えしました。
本ブログでは他にもPCの不具合解決や業務効率化に向けた記事を書いています。
是非ご覧ください。